ここ4年程になりますが、県内の大学にて理学療法士と作業療法士を目指す若き(※例外もおられます)大学生に、義肢装具学実習の講義をさせていただいております。年6回ほどの講義ですが、微力ながら義肢装具学の理解を深めるべく協力させていただいております。
講義をしながらいつも思うことは、自分が学生であったころの熱い志です。
無心で目標に向かって取組む姿勢は、とても眩しく美しく、人の心を浄化さえしてくれるかのような魅力があります。
その姿を見ながら日々の自分をふり返り、仕事に向き合うことで初心に帰ることができているような気がします。
今後も続けていく中で、P.O.、P.T.、O.T.の業種枠を超えた患者さんのサービスの向上に繋がる取組みに邁進していきたいと思う今日この頃です。
学生の皆さん、ありがとう。そして頑張ろう!